こんにちは、ちゃりおです。
ICL手術痛さ・怖さについてです。
僕自身手術当日は、かなり緊張しました。
事前に知識があれば緊張や不安を緩和できると思います。
この記事を読んだ人が、手術への不安が少しでも減ればと思います。
結論
結論からです。
- 麻酔ががあるので痛みは全くない
- 怖い瞬間は片目5分くらいで、すぐ終わる
以下で詳しく述べます。
手術の様子

手術当日は、だいたい2~3時間くらいクリニックにいることになります。
大部分は、目薬の点眼と手術後の休憩で手術自体は30分位で終わります。
(片目15分くらいです。)
抗菌用の目薬と麻酔用の目薬を点眼して、しばらくすると手術室に案内されます。
(だいたい、受付から一時間くらいして手術です)
手術室は、窓がない広い部屋でした。
手術台は、歯医者の椅子みたいな感じです。
部屋に案内されたら、いよいよ手術開始です。
大まかな流れは、以下になります。
- 目の固定(目を閉じれなくなる)
- 消毒(目に水をかけられる感じ)
- 切開・レンズ挿入
- 消毒
恐怖を感じるポイントが「3. 切開・レンズ挿入」だと思いますが
作業自体は短く、5分くらいでした。
歯医者にあるようなライトを当てられるのですが、そこを見るように指示されます。
光を見ていたら終わっている感じです。
僕は、ビビって視点が動いてしまって、何度か「光を見てください」と注意されました。
他の作業で、10分くらいで片目15分くらいです。
意識もあるし目も見えているので、何しているかなんとなくわかります。
特にレンズが入った瞬間は体感があると思います。
目を切られているのかなとか、想像してしまうので怖いです。
麻酔のおかげで、痛みはないです。
目を押されている感じがあるとか、体験談で読みましたが
僕は気になるほどではなかったです。
恐怖を軽減させるのに知っておきたいこと

なんで怖いか考えたとき、僕は以下の不安がありました。
不安要素について、事前に知っておくことで手術の恐怖が軽減すると思います。
- 目に麻酔?目に注射でもするの!?
- 目を切開するの?痛そう。。
- 手術後失明していたらどうしよう。。
1つ目、目への麻酔についてです。
麻酔と聞くとなんとかく、注射するイメージがあります。
目に注射刺されるとか怖すぎだろと思っていました。
でも、安心してください。
実際は、目薬です。少ししみましたが、全く痛くないし怖くないです。
麻酔が効くと目が重くなり、体感があるので麻酔が効いていないという状態にはならなそうです。
2つ目、目の切開についてです。
麻酔するので痛みはありません。それに、切開と言っても3mmほどです。
縫合もなく自然治癒します。
手術直後は、多少充血しましたが次の日には収まっていました。
3つ目、手術後で失明したらです。
ICLは白内障手術を応用した手術で、ICL自体も1990年ごろからある歴史ある手術だそうです。
また、ICL手術を行うにはライセンスが必要で、実技試験もあるそうです。
(ライセンスがないと、メーカーからレンズが供給されないみたいです。)
医療ミスの確率もかなり低いと思われます。
失明する場合があるとしたら、感染症です。
海外の例で、感染症になって一時的に失明した例があるらしいですが最終的には回復したそうです。

まとめ
今回は、ICL手術の怖さ・痛さと恐怖を軽減する方法についてでした。
- 麻酔が効いているので、痛みは全くない
- 怖い瞬間は5分くらいで、すぐ終わる
事前に知っておくと、不安が軽減されることは以下です。
- 麻酔は目薬。効いている感じも体感できる。
- 目の切開は痛みはない。自然治癒で傷も塞がる。
- 失明した症例はない
痛みとか怖さで迷っているようであれば、もったいないです。
検査だけでも受けてみることをおすすめします。


